体験モニター:Sally Hancoxさん

淡路島で藍染のアトリエを運営しているSallyさんはお母さんをしながらお仕事もしっかり。忙しい毎日を過ごしています。そんなSallyさんは淡路島・洲本市の豊かな自然や食、そして昔ながらの伝統や文化が大好き。そこで忙しい方でも3時間程度で満喫できる、洲本市の魅力を教えてもらいました。

自然 洲本高速バスセンターからまずは大好きな大浜海岸へ

松林をe-BIKEで走り抜ける爽快感はぜひ体験してもらいたい。Sallyさんはこの海岸の近くに住んでいて、朝や夕方の海が大好きだそう。旅行で来たみなさんは、宿泊した翌日に朝日を見に行くのもよさそうですね。Sallyさんが朝、海に行った時の写真をみせてもらいました。太陽の光が神秘的。

洲本城へ向かう

実は洲本城の展望台から、私たちのアトリエが見えるの、とSallyさん。さっそく洲本温泉街から坂をのぼり、三熊山頂上の洲本城跡展望台に向かいました。

かつて三熊山に住んでいたといわれる芝衛門狸。主郭跡の片隅には、芝右衛門狸をまつる祠があり、中には狸像がまつられている。芝居好きであった芝右衛門の伝説から、今なお芸能の世界からの参拝が多いのだとか。

淡路島の天然藍工房 AiAii

先ほど洲本城主の気持ちになって眺めた洲本市街地にある、Sallyさんが経営する天然藍工房、AiAii。藍の葉を発酵させたすくもに灰汁を加え、自然発酵させて作った染液で藍染体験ができます。染め体験をする時間はない!という方は、ぜひ作品がならぶショップエリアに足を運んでみて。自然から取れる材料だけを使用しており、体にやさしく、また使い終わった藍染の液も、土に還り循環することができる、環境にも優しい商品たちが並びます。淡路島の自然と文化を満喫したいみなさんにぜひ楽しんでもらいたい、とSallyさん。

おなかがすいたらコモード56商店街~城下町・洲本レトロこみちへ

道がせまいので、自転車はコモード56商店街の駐輪場に置くのがおすすめ。わからないことがあれば、商店街の案内所で丁寧に教えてもらえます。

旧鐘紡洲本工場の赤レンガ建築群には…

昭和 60 年代当初まで島内最大の紡績工場として操業が続けられていた旧鐘紡洲本工場の赤レンガ建築群発展は、現在、図書館やレストランとなっており、旧紡績工場とともに整備された広場はお散歩するのも気持ちがよい場所。実はここにSallyさんのペイントアートの作品が。「洲本アルチザンスクエア」の階段壁面にぜひ注目を。紡績の糸や洲本の海などをイメージした作品を鑑賞することができます。

気軽にちょっとだけ乗ってみる、もいい

普段、とっても忙しいSallyさんも3時間ですっかりリフレッシュ。バスの待ち時間に、チェックイン・チェックアウト後の洲本市近郊を楽しむにはもってこいのe-BIKE。自然を五感で満喫する<アクティビティー>としての短時間ライドを楽しむのもおすすめと話してくれました。

Sallyさんからの要望

海外からのお客さんにも説明ができるように対応してくれたらうれしいな、と、日本語ペラペラのSallyさんですが、今後のことを考えてくれました。

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