立ちよりスポット

Standing spot

ナビゲーターおすすめの立ちよりスポットをご案内。
淡路島の飲食店や商店は不定休が多いので、計画を立てて行きたい時には直接電話などでの確認がおすすめ。
もちろん偶然近くを通ったから、立ちよってみるのも◎

大浜海岸

まずは海風を感じるところからスタート

海の近くを気持ちよく走行できる松林がおすすめ。太陽が降り注ぐ海を眺めることができる公共のベンチもある。
地元のひとが本を読んだり、お茶を飲んだりと、くつろぎの場所となっており、ひとやすみする場所としても心地 の良い場所。
お天気の日には、日光浴を楽しみながら土地の人たちとのコミュニケーションを楽しんでみて。ご近 所のワンちゃんが思いっきりお散歩している場面にも遭遇できるかも。時間のある人は貝殻ひろいも旅の楽しみ。

住所 洲本市海岸通2(2020年、大浜海水浴場は閉鎖中)

五感ポイント

  • みる青い海をながめて、時には立ち止まって撮影も〇
  • きく鳥の声や波の音を感じながらサイクリングしてみよう
  • におう海の香りを楽しもう

TOWER COFFEE

淡路島島民に愛される、スペシャルティコーヒーで体から目覚める

淡路島島民のファンも多い、一度知ったらまたかえって来たくなるスペシャルティコーヒー専門店。 穏やかな人柄のオーナー夫妻やスタッフさんたちが、コーヒーのことを丁寧に教えてくれるアットホームな空間です。
看板犬のゆきちゃんはいつも自由にお店でくつろいで、みなさまをお待ちしています。e-BIKEライドのはじまりや、おわり、そして休憩に。とっておきのおすすめ店。

定休日 月曜日、火曜日
営業時間 10:00~19:00
住所 洲本市下加茂1丁目2−21
TEL 0799-26-3715
サイトURL http://www.tower-coffee.com

五感ポイント

  • あじわうとにかくコーヒーをあじわってみよう。また帰ってきたくなるはず。
  • ふれる看板犬ゆきちゃんに挨拶してみよう
  • におう香りから体もこころもよろこぶのを感じて

日洋堂

地元で愛されているパティシエが、毎日丁寧につくるケーキと焼き菓子

市街地から少し離れており、静かにお茶の時間を楽しめる場所。穏やかな人柄が地元でも愛されているパティシエが毎日丁寧につくる、季節ならでは果物のケーキやオリジナルのスイーツを楽しむことができる。
白を基調とした凛とした建物は立ち寄るだけで心も体もリフレッシュできる場所。持ち帰りやすい焼き菓子やチョコレートもショウウィンドウに美しく並ぶので、おみやげにもぜひ。

定休日 火曜(臨時休業あり)
営業時間 9:00~19:00(カフェは~18:30)
住所 洲本市物部2-12-3
TEL 0799-22-2296
サイトURL http://nichiyodo.net/

五感ポイント

  • みる白が基調の凛とした建物のショーケースにキラキラと並ぶ季節のケーキに魅了されてしまう
  • あじわうナビゲーターおすすめのバスクチーズケーキ、玉ねぎのコンフィもぜひ味わってみて

洲本レトロこみち

昔なつかしい町並みに誘われて

洲本城下町レトロこみちは昔なつかしい町並みをとりもどそうと、地元のお母さんたちの力で古民家を活用し、様々な店舗が立ち並ぶ小道。朝ごはんやランチを楽しめる飲食店や、大福やさん、ティータイムを楽しめるカフェ、しっかりディナーを楽しめるレストランまで様々なお店が。
昔ながらの手芸やさんや、おみやげに買いたくなる雑貨やさん、陶芸のお店などなどお買い物にも楽しいスポット。道に迷ったら、「こみち食堂」へぜひ。地元のお母さんたちがきっとやさしく案内してくれるあたたかな通り。

定休日 店舗により異なる
営業時間 店舗により異なる
住所 洲本市本町6-3-33(協同組合事務局)
サイトURL https://www.facebook.com/retrokomichi/

五感ポイント

  • みる城下町洲本の古民家を活用したなつかしい通り
  • きく地元のお母さんたちが元気に行きかうこみち。地元のひとたちとの会話を楽しもう
  • あじわう地元の食材を使ったランチをいただきます

こみち食堂

洲本のみんなの「食」を支えてきたお母さんたちの食堂

地元の食を支えている大切な食堂。オーナーの野口さんは島の食材をたっぷりと使って朝から晩まで町のひとたちのごはんを作り続けるパワフルなみんなのお母さん。
淡路島の歴史ある映画館、「洲本オリオン」のオーナーでも ある野口さんはこの町の歴史やおもしろいスポットなどを知り尽くしている。食事をいただきながら、土地のひとたちとゆっくりとお話をしてみるのもおすすめの時間。

定休日 水曜日・木曜日
営業時間 11:00~16:00(ランチは14:00まで)
住所 洲本市本町6-3-33(協同組合事務局)
電話番号 0799-22-1874
サイトURL https://www.facebook.com/pg/awajiko/posts/

五感ポイント

  • きく昔は金魚屋さんやことりやさんが並んでいた通り。当時のお話をお母さんに聞いてみよう
  • あじわう地元の「食」を支えるお母さんのお料理。体にしみる、心がよろこぶ味を満喫して

PICCOLOTTO & GREEN HOUSE Café

素材から自分たちで育てている、こだわりのジェラート店

昔なつかしい雰囲気が楽しめる洲本レトロこみちをお散歩していると、ふと隠れ家的な建物があらわれる。静かな木陰にたたずむ1軒家では、素材からこだわりぬかれた、手づくりのジェラートが楽しめる。
パフェや焼き菓子も充実しており、地元の人にも観光で訪れた人にもひそかに人気を集める、心やすらげる場所。おみやげにジャムや島のアーティストによるアクセサリーもおすすめ。

営業時間 木曜・金曜:13:00~17:00
土曜~月曜:11:00~17:00
住所 洲本市栄町2-1-16
電話番号 080-8341-7274
サイトURL https://www.facebook.com/PiccolottoAndGreenHouseCafe/

五感ポイント

  • みる色鮮やかなジェラートやスイーツを前に視覚からよろこびを感じる時間
  • あじわう素材から淡路島で育てているものもたくさん。どんな作物からできたジェラートか想いをはせながらいただきます
  • におう柑橘やミント、ベリーなどさわやかさと甘さがまじりあうしあわせな空間を満喫してみては

住吉神社

淡路島のリゾート地に面して建つ、交通安全の神さまを祭る

船舶の安全や自動車、海外旅行など、すべての交通安全の神として信仰が篤い、祭神:上筒男命を祭る。 地元のひとたちにとっても大切な場所で、江戸時代より正月には恵方詣(住吉詣)として、その年の疫病退散商売繁盛を願い、吉兆笹を求めておまいりする場所。
淡路島の別荘地やリゾート地でもある、サントピアマリーナに面して建っている珍しい立地も見どころ。

住所 洲本市小路谷194
電話番号 0799-23-0650

五感ポイント

  • みるリゾート地に面するおもしろい立地を目で確かめてみよう
  • におう海の香りを感じる神社。嗅覚を澄まして、旅の始まりに静かに交通安全を祈ってみよう

洲本城

洲本城主の気持ちになって洲本の町をながめてみよう

e-BIKEでのぼりがいのある、高台にたたずむのは歴史ある洲本城。
その見どころは、石垣。麓から山頂に向けて「縦」に高い石垣が設けられており、「登り石垣」と呼ばれます。敵が城を攻めてきた際に、山麓を横移動できないようにするための石垣なのだとか。
洲本城周辺には走ってきたルートを見渡すことができる展望台がいくつかあります。天守閣前の展望台は、洲本城主の気持ちになって、城下町を見渡すことができます。人も少なく、とっておきの静かな場所で太平洋を見渡すには、駐車場から小道を上がっていく、展望台がおすすめ。
ピクニックスポットも多いため、お弁当を持ってひとやすみするのも気持ちが良い場所 。

住所 洲本市小路谷1272-2

五感ポイント

  • みる歴史がわかる石垣の積みかたもCHECK
  • ふれる城の本丸をしっかり守った重厚で堅固な石垣にふれてみよう
  • みる洲本城下町と大阪湾を見渡せる展望台

aiaii blue

ナビゲーターのSallyさんに藍染を教えてもらおう

事前予約にて、オリジナルの藍染体験ができる。英語対応もできるオーナー夫妻がしぼりやグラデーションなど染め方も丁寧に教えてくれるから、初めての方でも安心。
海の近くのアトリエの壁には、オーナのSallyさんによる鮮やかなウォールペイントが描かれており、建物をみるだけでも海風を感じる気持ちの良い場所。

営業時間 要事前予約(藍染体験) / 金曜日・土曜日 10:00~18:00(SHOP)
住所 洲本市海岸通2丁目3-19
電話番号 0799-20-5252
サイトURL https://aiaii.blue/

五感ポイント

  • みる絞りやグラデーションが美しい藍染の作品がならぶショップは金曜日・土曜日 10:00~18:00にOPEN
  • きくSallyさんに淡路島の好きなところや藍染のコツを質問してみよう
  • ふれる藍染は手で染めて、しっかり洗ってあげる事が大切。ぜひ藍を肌で感じてみて

薬師庵(湧き水)

一日の水をチャージしよう

地元のひとたちもお料理やコーヒーをいれるのに、この湧き水をくみにくる場所。薬師さんの力でまもられていると、島のひとたちも大切にしている場所。「感謝の気持ちを忘れずに、ご利用ください」と石に深く刻まれています。旅の途中でぜひ、このめぐみを味わってください。

住所 洲本市中川原町・湯谷薬師

五感ポイント

  • あじわうくみたての湧き水の恵みをいただいてリフレッシュ
  • きく気持ちがリフレッシュする水の音を聞き入ろう

Hiramatsugumi

淡路島の木を使った作品を鑑賞。島のめぐみをいただく

建築のプロたちがデザインした、とっておきの空間で島の野菜や食材をたっぷり使った、心にも体にもやさしいランチが楽しめる(要事前予約)。予約なしでも、こだわりのドリンクが楽しめるカフェスペースと、ギャラリースペースは立ち寄ることができます。
設計事務所が運営している、というのがユニークなポイント。島の職人が淡路島の木でつくった洗練されたプロダクトや、全国の匠の技が光る、オーナーが選びぬいたこだわりの商品をじっくりと堪能してみて。
商品や食べ物のことを聞くといつもスタッフさんが快くこたえてくれて会話も楽しい。Hiramatsugumiにはわざわざでかけたくなる魅力がたくさん。

住所 洲本市中川原町中川原555
TEL 0799-25-8315
営業時間 11:30~18:00 ※ランチは要予約
定休日 日曜日
サイトURL http://hgumi.net/index.html

五感ポイント

  • みる色とりどりのお野菜のプレートや島の果物を使ったスイーツを楽しんで、御食国 淡路島の食の豊かさを体感してもらえる時間
  • あじわうお塩やハーブも淡路島産。味覚をとぎすましてゆっくりと食事を満喫しよう
  • ふれる淡路島の木をつかった工芸品にぜひ触れてみよう

蓮花寺 五百羅漢堂

表情豊かな羅漢さんたちに、会いに

e-BIKEで畑や小花の気持ちがよい里山を走っているとふと蓮花寺五百羅漢のサインが。階段を上るとお寺の中に五百羅漢堂という建物があり、ひとつひとつ異なるお顔と仕草をした羅漢様と対話をすることができます。
羅漢とはお釈迦様の弟子たちで、大衆に接しながらお釈迦様の教えを伝える修行僧だそうです。
五百羅漢はその数にも圧巻されますが、ぜひ表情豊かな羅漢さんたちのお顔をじっくり眺めてみてください。

電話番号 0799-28-0133
住所 洲本市安乎町460

五感ポイント

  • みる羅漢さまの豊かな表情をじっくり眺めてみて
  • におう豊かな田園の中に建つお寺は季節ごとに新緑やお花、稲穂の香りが楽しめる

ウェルネスパーク五色

出発前後にひと遊び!パークの中にも魅力あるアクティビティーがたくさん。

ウェルネスパーク内には様々なアクティビティーが。中でもナビゲーター一押しが、洋ランセンターでの寄せ植え体験。
愛らしく並ぶ多肉植物から好きな植物をえらび、スタッフさんに丁寧に教えてもらいながら自分好みの寄せ植えをすることができます。(アイスクリームも人気です!)
ウェルネスパークの魅力のひとつは、ここのスタッフさんの五色町や自然への愛が感じられる場所。質問をしたらみなさん親切にお話をしてくれます。宿泊施設のログハウスからはサンセットも見られ、キャンプも人気の場所。併設するレストラン・浜千鳥では季節のお魚を楽しめるランチが楽しめるので、1日ゆっくりするのもおすすめです。e-BIKEレンタルのスタートと返却拠点なので、五色をじっくりまわって返却した後には施設内の温泉に入浴して体をゆっくりと休めてみては。 

住所 洲本市五色町都志1087
TEL 0799-33-1600
営業時間 【ランチ】11:30~14:00 / 【ディナー】17:30~21:00(20:30 LO)
定休日 なし
サイトURL http://www.takataya.jp/

五感ポイント

  • みるバラエティー豊かな多肉植物やパーク内のお花は思わず写真におさめたくなる愛らしいさ
  • きく五色の自然を愛するスタッフさんたちにぜひ話かけてみよう。パーク内は鳥や虫の鳴き声も心地よく響きます
  • あじわうレストラン浜千鳥では淡路島の食の恵みをいただきます
  • ふれる園内のさまざまな植物には実際触れることができます。子供も喜ぶ遊具も豊富で触って動くアクティビティーも満載
  • におう花の香り、木の香り、農作物の香り。パーク内は淡路島の香りにあふれています

西浦の夕日

地元出身のナビゲーターも大好きな夕日

住民たちに聞いてこっそり教えてもらったとっておきの夕日スポット。ウェルネス五色を拠点に1泊2日でレンタルしてぜひ楽しんでもらいたいポイント。はじめはほんのりと赤みがかった空から、だんだんと海にしずんでいく夕日を眺めて心も体もリラックスしよう。
気候の良い時にはお昼寝マットを持って、寝転がりながらボーっと静かな時間を過ごすのもおすすめ。深く深呼吸して、海の音や香りを五感で楽しみながら景色を満喫してみては。

住所 洲本市五色町鳥飼浦2786

五感ポイント

  • みるただ静かに夕日を眺めて心を落ち着かせよう
  • きく夕刻の海の音に耳を澄ましてみよう

Signs and Camp Kitchen

心も体も落ち着ける、とっておきの場所

地元のお母さんお父さんたちや若者たち、子供づれのご家族、と多世代に愛される空間。オーナー夫妻のセンスが光るカフェレストランはわざわざでかけたくなる、淡路島島民たちのとっておきの場所です。気候の良い時は外のテラス席で風を感じながらゆっくりとした時を過ごすことができます。
音楽を愛するオーナーのこだわりや遊びごころがたっぷりの店内のインテリアや雑貨にも注目してみて。ランチメニューはベトナム料理のフォー、カフェにはてづくりのドーナツと店主こだわりの自家焙煎によるコーヒーをぜひ。五色の住民たちのおだやかさと親切さ、自分たちの住む自然環境を愛する気持ちが集まってくる場所。

住所 洲本市五色町鳥飼中45
TEL 080-2337-9083
営業時間 12:00~17:00
営業日 金曜日・土曜日・日曜日

五感ポイント

  • みるオーナー夫妻のこだわりのデザインと自然の美しさが交差する場所は目にもうれしい
  • あじわうランチにはベトナム料理、こだわりの自家焙煎珈琲とてづくりドーナツを堪能して

森果樹園×ツギキ

7月2日~8月1日までの木・金・土 13時~17時にパーラーOPEN!

デザイナーと建築家の夫婦が祖父から継いだ、愛らしい果樹園。なるとオレンジなど果実の栽培、加工品の販売、直売パーラーの運営、マーケットへの出店などを行っており、フレッシュなフルーツジュースを楽しめる。
日頃から農作業を中心に淡路島を満喫して暮らしているご夫婦とぜひお話をしてみて。五色のライドの途中に立ち寄って、ほっと一息安心できるスポット。

営業時間 13:00~17:00
営業日 木曜日、金曜日、土曜日(7月2日~8月1日まで)
電話番号 0799-32-0909
住所 洲本市五色町鮎原西368
サイトURL http://tsu-gi-ki.jp/

五感ポイント

  • みる果樹園と融合したセンスがひかる建物、パッケージ、すべて見どころ満載
  • あじわう心地よいパーラーで提供される、目が覚めるような美しい柑橘のドリンクでリフレッシュ

河上神社

菅原道真由来の神社で静かなひと時を

梅鉢のマークが印象的な河上神社の祭神は河上大神といって、恵みをもたらす万物育成の神。水を司る神さまでもあるそうです。天満宮は、延喜元年(901)菅原道真が筑紫に向かう途中の播磨灘で強風にあってしまい、河上神社にお参りしたのが始まりとされます。学業成就を願って、受験のお願いごとなどを書いた絵馬が見られます。本殿に飾られている絵や柱からも歴史を感じる貴重な建物。
※10月第3日曜に行なわれる秋まつり(大綱引きなど)は別途特集記載。

電話番号 0799-32-0683
住所 洲本市五色町鮎原南谷562

五感ポイント

  • みる梅鉢の柄が美しい境内、そのなかにたたずむ歴史を語る木々と対話してみて
  • ふれる入口に座っている牛をなでると色々がご利益があると言われている

色とりどりの玉ねぎのコンテナ

五色の住民には日常の風景

五色をe-BIKEで駆け抜けていると、ふとカラフルなコンテナの山が。じっくりとながめていると、スタッフの方が すごい数でしょうーと出て来てくれる。阪南成果さんに淡路島の玉ねぎやお野菜の農家さんがコンテナで農作物を納品。それが出荷されるときに積みあがっている様子がこの写真。淡路島らしいこの風景、通り道にお仕事のご迷惑にならない範囲でぜひ撮影をさせてもらおう。

電話番号 0799-33-0252
住所 洲本市五色町都志万歳816

五感ポイント

  • みる淡路島産の野菜が出荷される場所 カラフルなコンテナを前にぜひ記念撮影を

伊弉諾神宮

淡路島の、旅のはじまりに。国生み神話の大切な場所へ

淡路島の旅はぜひここからスタートしたい。日本神話に登場する伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)。
国生み神話では伊弉諾尊と伊弉冉尊が夫婦になられて”初めて愛の結晶としてお生みになった島”が「淡路島」と言われています。
そしてお参りの前にぜひ、参道左手にあらわれる「ひのわかみやと陽の道しるべ」の石碑に注目してほしい。
人それぞれ、きっと感じることがある言葉のメッセージ。
過去や現在だけでなく、未来のことに気持ちをめぐらせたくなる、そんなお話や言葉が刻まれています。
伊弉諾神宮の絵馬は“桃”。黄泉の国から戻る時に桃で追手を撃退したと言われている事にちなんで、厄除けの力を象徴しているのだそう。
神宮の右奥には樹齢約900年の夫婦大楠(めおとのおおくす)があり、夫婦円満、子宝や長寿の御神徳があるといわれます。
ぜひこの神聖な空気と大楠の歴史を目や耳だけではなく、鼻や手、全身を使って感じてみてください。

住所 淡路市多賀740
TEL 0799-80-5001

五感ポイント

  • きく訪れる人たちの参拝の音、周りに流れる水の音に耳を澄まそう
  • みるくにうみ神話の神聖な場所。目をいっぱい見開いてみよう
  • ふれる夫婦円満のご利益があるといわれる樹齢900年の大楠。その神聖な空気に触れて静かな時間を満喫してみよう

岩上神社

古代から信仰を集める巨石・神籬石(ひもろぎいし)を訪ねて

伊弉諾神宮から3キロ、15分ほどライドしたところにある、神様の依り代といわれる岩上神社。 神社の本殿までは登りがいのある急坂があるので、ゆっくりのぼってみましょう。
この神社は室町時代に創建され、大和の石上神社から分霊した布都魂神(フツノミタマノカミ)が祀られています。
壮大な岩からパワーを感じるだけでなく、この境内のまわりを1周してみると色鮮やかな建物があったり、本殿の横の狭い階段を登ると、神籬石の直ぐ側まで近づく事ができ、ここからは海が見渡せたりと見ごたえ満点。

電話番号 0799-80-5001
住所 淡路市柳澤乙614

五感ポイント

  • きく鳥の鳴き声が美しい場所 巨石の後ろから町を見渡して耳でも楽しんで
  • みる歴史を語る巨大な神籬石はとにかく一見の価値あり

awabi ware

全国で人気の陶芸工房で職人さんとはなしてみよう

江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながら、受け継ぐ器をコンセプトに普段から使える日用食器を製作している陶芸工房。淡路島の料理人や住民だけでなく、全国でファンがたくさんがたくさん集まる美しく機能的な作品はぜひ直接手に取って目でみて感じてもらいたい。Awabi wareの由来は淡路島の美しさと書いて「あわび」、あわびウェアの「ウェア」には製品という意から名付けたのだそう。わからないことがあればスタッフさんに質問すればいつも丁寧に教えてくれる場所です。e-BIKEで持って帰るのが不安でも大丈夫。発送も工房から手配してくださります。

営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
電話番号 0779-70-6719
住所 淡路市大町上507-1あわびウェア工房
サイトURL http://awabiware.net/

五感ポイント

  • きくこだわりの陶芸のつくりかたをぜひスタッフさんにインタビューしてみよう
  • ふれる地釉薬の種類によって、色や質感が一つ一つ違う器の表情を手で感じよう